〔中問B・マネジメント〕Aさんは、〔Zプロジェクトの状況〕の(5)が、プロジェクトが失敗する原因になりかねないと考え、開発に先立ち、その予防策を講じることにした。予防策の一つとして、適切なものはどれか。
予防策はリスクの原因そのものを事前に取り除く手を打つこと
選択肢
- ア過去に行ったプロジェクトのスケジュールを参考にして、今回のZプロジェクトのスケジュールを作成する。
- イ現行製品から流用できるソフトウェアの設計書を集める。
- ウ製品Zの改良後の機能と競合メーカの類似製品の機能を比較したリストを作成する。
- エソフトウェア開発メンバに対して、不足しているソフトウェア開発技術を教育する。
正解と解説
正解:エ ソフトウェア開発メンバに対して、不足しているソフトウェア開発技術を教育する。
問題視されているのは、新規に開発するソフトウェアを経験の浅いメンバが担当するという体制上のリスクである。予防策は、そのリスクの原因である技術力の不足を開発着手前に補うことであり、必要な技術を教育しておくことが直接の対策になる。日程の作り方や機能比較、流用資料の収集は有用ではあっても、技術力不足そのものを解消するものではない。
選択肢ごとの解説
- ア過去の実績を参考にした日程作成は有用だが、経験不足という原因を取り除かない。
- イ流用資料の収集は開発の助けになるが、技術力不足の予防策とはいえない。
- ウ競合との機能比較は企画上の作業で、今回のリスクの対策ではない。
- エ正解。経験の浅いメンバに不足する技術を教育することが原因への予防策となる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。