情報システム部門が受注システム及び会計システムの開発・運用業務を実施している。受注システムの利用者は営業部門であり、会計システムの利用者は経理部門である。財務報告に係る内部統制に関する記述のうち、適切なものはどれか。
財務報告の内部統制は数値の源流業務とITまで及ぶ
選択肢
- ア内部統制は会計システムに係る事項なので、営業部門は関与せず、経理部門と情報システム部門が関与する。
- イ内部統制は経理業務に係る事項なので、経理部門だけが関与する。
- ウ内部統制は財務諸表などの外部報告に影響を与える業務に係る事項なので、営業部門、経理部門、情報システム部門が関与する。
- エ内部統制は手作業の業務に係る事項なので、情報システム部門は関与せず、営業部門と経理部門が関与する。
正解と解説
正解:ウ 内部統制は財務諸表などの外部報告に影響を与える業務に係る事項なので、営業部門、経理部門、情報システム部門が関与する。
財務報告に係る内部統制は、最終的に財務諸表の正しさを担保するための仕組みであり、経理の作業だけでなく、その数値の元となる業務全体が対象になる。受注データは会計処理の入力元になるため営業部門も関与し、両システムを開発・運用する情報システム部門もIT全般統制の担い手として関与する。したがって三部門すべてが関わることになる。
選択肢ごとの解説
- ア会計数値の元となる受注業務を担う営業部門も関与するため、除外するのは誤り。
- イ経理部門だけでは、数値の発生源である業務やシステムの統制が抜け落ちてしまう。
- ウ正解。財務報告に影響する業務全体が対象となるため、三部門すべてが関与する。
- エIT処理も統制の対象であり、システムを担う情報システム部門を除外するのは誤り。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。