企業の活動に関する記述のうち、内部統制の活動内容として、最も適切なものはどれか。
内部統制の要は職務分離と正確な情報開示
選択肢
- ア決算発表の内容に重大な誤りがあった場合は、速やかに外部に公表する。
- イ支払伝票を起票した際は、起票者が責任をもって確認し最終承認を行う。
- ウ定期的にリスクを評価し、洗い出されたリスクの全てを“回避”で対応する。
- エ内部通報は必ず直属の上司を通じて行うことを、ルールとして徹底する。
正解と解説
正解:ア 決算発表の内容に重大な誤りがあった場合は、速やかに外部に公表する。
内部統制は、業務の有効性、財務報告の信頼性、法令遵守、資産の保全を確保するための仕組みである。決算発表に重大な誤りが判明した際に速やかに公表することは、財務報告の信頼性を保つための対応として適切である。一方、起票者が自ら最終承認を行うことは職務の分離に反し、内部通報を直属の上司経由に限定することは上司自身が関与する不正を握りつぶす余地を残す。
選択肢ごとの解説
- ア財務報告の信頼性を保つための対応であり、内部統制にかなう。
- イ起票と承認を同一人が行うのは職務分離の原則に反する。
- ウすべてのリスクを回避で対応するのは非現実的で、対応方針の選択を誤っている。
- エ直属の上司に限定すると、その上司が関係する不正を通報できなくなる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。