内部統制の基本的要素の一つである“ITへの対応”に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ITへの対応は新規導入ではなく適切な利用と統制を求める
選択肢
- アITを活用すると業務処理を迅速化でき、不注意によるミスを全て防止できる。
- イ既存のITの利用者の拡大や、使い方の変更などで組織目標を達成できるのであれば、新たなITシステムの導入やITシステムの更新を強いるものではない。
- ウ全ての業務プロセスをITで自動化することによって、業務プロセスを大幅に修正することが容易になる。
- エ組織の業務がITに大きく依存すると、内部統制の目的を達成することが難しくなる。
正解と解説
正解:イ 既存のITの利用者の拡大や、使い方の変更などで組織目標を達成できるのであれば、新たなITシステムの導入やITシステムの更新を強いるものではない。
内部統制の基本的要素の一つである「ITへの対応」は、組織の目的達成のためにITを適切に利用し統制することを求めるもので、新しいシステムの導入自体を目的とはしていません。既存のITの活用範囲を広げたり使い方を見直したりして目標を達成できるのであれば、それでよいとされています。
選択肢ごとの解説
- アITを使っても人的ミスを完全になくすことはできません。
- イ既存ITの活用で目標を達成できるなら新規導入は必須ではないという、正しい理解です。
- ウ全面的な自動化はかえって業務プロセスの変更を難しくする面があります。
- エIT依存が高まるからこそ適切に統制するという考え方であり、達成が困難になるとは限りません。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。