販売管理システムにおいて、起票された受注伝票の入力が、漏れなく、かつ、重複することなく実施されていることを確かめる監査手続として、適切なものはどれか。
入力の網羅性はプルーフリストとの照合記録で検証する
選択肢
- ア受注データから値引取引データなどの例外取引データを抽出し、承認の記録を確かめる。
- イ受注伝票の入力時に論理チェック及びフォーマットチェックが行われているか、テストデータ法で確かめる。
- ウ販売管理システムから出力したプルーフリストと受注伝票との照合が行われているか、プルーフリストと受注伝票上の照合印を確かめる。
- エ並行シミュレーション法を用いて、受注伝票を処理するプログラムの論理の正確性を確かめる。
正解と解説
正解:ウ 販売管理システムから出力したプルーフリストと受注伝票との照合が行われているか、プルーフリストと受注伝票上の照合印を確かめる。
入力の網羅性(漏れがないこと)と一意性(重複がないこと)を確かめるには、システムが出力した入力内容の一覧であるプルーフリストと、元の受注伝票とを突き合わせる統制が機能しているかを確認する。照合印の有無を確かめることで、その照合が実際に行われた証跡を検証できる。
選択肢ごとの解説
- ア例外取引の承認記録の確認は、承認統制の妥当性を確かめる手続で、入力の網羅性の検証ではない。
- イ論理チェックやフォーマットチェックはデータの正確性の検証であり、漏れや重複の有無は分からない。
- ウ正解。プルーフリストと受注伝票の照合と照合印の確認により、漏れと重複がないことを検証できる。
- エ並行シミュレーション法はプログラムの処理ロジックの正確性を確かめる技法。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。