派遣労働者の受入れに関する記述のうち,適切なものはどれか。
派遣先責任者は指揮命令者へ法令と契約内容を周知させる
選択肢
- ア派遣先責任者は,派遣先管理台帳の管理,派遣労働者から申出を受けた苦情への対応,派遣元事業主との連絡調整,派遣労働者の人事記録と考課などの任務を行わなければならない。
- イ派遣先責任者は,派遣就業場所が複数ある場合でも,一人に絞って選任されなければならない。
- ウ派遣先責任者は,派遣労働者が従事する業務全般を統括する管理職位の者の内から選任されなければならない。
- エ派遣先責任者は,派遣労働者に直接指揮命令する者に対して,労働者派遣法などの関連法規の規定,労働者派遣契約の内容,派遣元事業主からの通知などを周知しなければならない。
正解と解説
正解:エ 派遣先責任者は,派遣労働者に直接指揮命令する者に対して,労働者派遣法などの関連法規の規定,労働者派遣契約の内容,派遣元事業主からの通知などを周知しなければならない。
派遣先責任者は、派遣労働者を実際に指揮命令する者に対して、労働者派遣法などの関連法規、労働者派遣契約の内容、派遣元事業主からの通知内容を周知させる義務を負う。現場での法令違反や契約外業務の発生を防ぐための役割である。人事考課や賃金決定は派遣元の役割であり、派遣先が行うものではない。
選択肢ごとの解説
- ア人事記録や考課は雇用主である派遣元が行うものであり、派遣先責任者の任務ではない。
- イ就業場所が複数ある場合は事業所ごとに選任する必要があり、一人に限られない。
- ウ業務全般を統括する管理職に限る決まりはなく、必要な権限をもつ者から選任すればよい。
- エ正しい。指揮命令者に対する関連法規や契約内容の周知が任務である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。