図1に示すプロジェクト活動について、作業Cの終了がこの計画から2日遅れたので、このままでは当初に計画した総所要日数で終了できなくなった。作業を見直したところ、作業Iは作業Gの全てが完了していなくても開始できることが分かったので、ファストトラッキングを適用して、図2に示すように計画を変更した。この計画変更によって、変更後の総所要日数はどのように変化するか。
ファストトラッキングは並行化で短縮するが遅れを吸収しきれない場合がある

選択肢
- ア当初計画から4日減少する。
- イ当初計画から2日減少する。
- ウ当初計画から1日増加する。
- エ当初計画から2日増加する。
正解と解説
正解:ウ 当初計画から1日増加する。
当初計画のクリティカルパスをたどると総所要日数は33日である。作業Cが2日遅れて12日になり、ファストトラッキングによりGをG1とG2に分割してIをG1の完了後に開始できるようにしても、最終合流点はG2側の経路に規定されて34日となる。結果として当初計画より1日増加する。ファストトラッキングは遅れを完全には吸収できなかったことになる。
選択肢ごとの解説
- ア並行化しても、Cの遅れの影響を上回るほど短縮されるわけではない。
- イ2日短縮されるとする根拠はなく、遅れを取り戻せてもいない。
- ウ正しい。変更後の総所要日数は当初より1日増える。
- エファストトラッキングによりGとIの並行化ができた分、遅れ2日がそのまま残ることはない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。