プロジェクトにどのツールを導入するかを、EMV(期待金額価値)を用いて検討する。デシジョンツリーが次の図のとき、ツールAを導入するEMVがツールBを導入するEMVを上回るのは、Xが幾らよりも大きい場合か。
EMVは金額×確率の合計から費用を引いて選択肢を比較する

選択肢
- ア120
- イ150
- ウ200
- エ240
正解と解説
正解:ウ 200
ツールBのEMVは 0.6×120+0.4×60−60 = 36万円である。ツールAのEMVは 0.6×X+0.4×90−120 = 0.6X−84万円。0.6X−84>36 を解くと X>200 となる。EMVは各結果の金額に発生確率を掛けて合計し、そこから費用を差し引いて求める。
選択肢ごとの解説
- アX=120ではツールAのEMVは−12万円にとどまる。
- イX=150でもツールAのEMVは6万円で、ツールBの36万円に届かない。
- ウ正しい。X>200のときツールAが上回る。
- エ境界値より大きい値であり、問われている境界そのものではない。
この問題は2回出題されています
- 2018年度 春期 午前II 問9(このページ)
- 2020年度 10月試験 午前II 問10
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。