メモリの誤り制御方式で,2ビットの誤り検出機能と,1ビットの誤り訂正機能をもたせるのに用いられるものはどれか。
ハミング符号は1ビット誤り訂正と2ビット誤り検出を担う。
選択肢
- ア奇数パリティ
- イ水平パリティ
- ウチェックサム
- エハミング符号
正解と解説
正解:エ ハミング符号
ハミング符号は、データビットに複数の検査ビットを付加し、誤りの有無だけでなく誤った位置まで特定できる誤り訂正符号である。メモリ(ECCメモリ)では一般にSEC-DED方式として用いられ、1ビット誤りの訂正と2ビット誤りの検出を同時に実現する。パリティやチェックサムは検出のみで、訂正はできない。
選択肢ごとの解説
- ア奇数パリティは1ビットの誤り検出のみで、位置の特定も訂正もできない。
- イ水平パリティ単独では誤り検出が中心で、1ビット訂正機能はもたない。
- ウチェックサムは合計値による誤り検出手段で、訂正はできない。
- エ正しい。ハミング符号は1ビット訂正・2ビット検出を実現できる。
同じ分野の他の問題
- 誤り検出方式であるCRCに関する記述として、適切なものはどれか。2025年度 秋期 午前 問4
- 式A+B×Cの逆ポーランド表記法による表現として、適切なものはどれか。2020年度 10月試験 午前 問3
- 符号長7ビット、情報ビット数4ビットのハミング符号による誤り訂正の方法を、次のとおりとする。 受信した7ビットの符号語x…2024年度 春期 午前 問4
- 図のように16ビットのデータを4×4の正方形状に並べ、行と列にパリティビットを付加することによって何ビットまでの誤りを訂…2021年度 秋期 午前 問4
- 逆ポーランド表記法(後置記法)で表現されている式ABCD-×+において、A=16、B=8、C=4、D=2のときの演算結果…2023年度 秋期 午前 問3
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。