ページング方式の仮想記憶において、ページ置換えの発生頻度が高くなり、システムの処理能力が急激に低下することがある。このような現象を何と呼ぶか。
スラッシングはページ置換え多発で処理能力が急落する現象
選択肢
- アスラッシング
- イスワップアウト
- ウフラグメンテーション
- エページフォールト
正解と解説
正解:ア スラッシング
実記憶が不足するとページの追い出しと読込みが頻発し、CPUがページ置換えの処理にばかり時間を使ってしまう。この結果、本来の処理が進まずスループットが急激に低下する現象をスラッシングという。多重度を下げる、実記憶を増設するなどが対策となる。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。ページ置換えが多発して処理能力が急落する現象がスラッシングである。
- イスワップアウトはプロセスやページを補助記憶へ退避する個々の動作であり、性能低下の現象名ではない。
- ウフラグメンテーションは記憶領域が細切れになって使いにくくなる状態を指す。
- エページフォールトは必要なページが実記憶に無い状態を指す割込みであり、その多発した結果がスラッシングである。
この問題は3回出題されています
- 2017年度 秋期 午前 問17この問題の代表ページ
- 2021年度 秋期 午前 問16(このページ)
- 2024年度 秋期 午前 問17
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。