ITIL 2011 editionでは、可用性管理における重要業績評価指標(KPI)の例として、“保守性を表す指標値”の短縮を挙げている。保守性を表す指標に該当するものはどれか。
保守性は復旧時間で測り、信頼性は故障間隔で測る
選択肢
- ア一定期間内での中断の数
- イ平均故障間隔
- ウ平均サービス・インシデント間隔
- エ平均サービス回復時間
正解と解説
正解:エ 平均サービス回復時間
保守性は、障害が起きたサービスをどれだけ速やかに復旧できるかを示す性質であり、平均サービス回復時間(MTRS)のような復旧に要する時間で測る。これを短縮すれば停止時間が減り可用性が高まる。一方、平均故障間隔や平均サービス・インシデント間隔は、故障の起きにくさすなわち信頼性を表す指標である。
選択肢ごとの解説
- ア一定期間の中断回数は、どれだけ止まりにくいかを示す信頼性側の指標。
- イ故障と故障の間隔の平均であり、信頼性を表す指標である。
- ウインシデントの発生間隔の平均であり、これも信頼性を表す指標。
- エ正解。復旧に要する時間の平均であり、保守性を表す指標である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。