図の2相パルスを出力するインクリメンタル型ロータリエンコーダがある。1回転当たりの出力パルス数を90パルスとするとき、分解能は何度か。ここで、A相とB相は位相が90度ずれているものとする。

2相エンコーダは4逓倍でき、360÷(パルス数×4)が分解能

エンベデッドシステムスペシャリスト試験2017年度 春期 午前II13/センサ・制御 / センサ

A相とB相の2相パルス波形図。A相とB相はそれぞれ矩形波で、互いに位相が90度(1/4周期)ずれている。1周期の中で立ち上がり・立ち下がりのエッジが両相合わせて4回発生する(A相立上り、B相立上り、A相立下り、B相立下りの順で90度ずつずれる)。
A相とB相の2相パルス波形図。A相とB相はそれぞれ矩形波で、互いに位相が90度(1/4周期)ずれている。1周期の中で立ち上がり・立ち下がりのエッジが両相合わせて4回発生する(A相立上り、B相立上り、A相立下り、B相立下りの順で90度ずつずれる)。

選択肢

正解と解説

正解: 1

位相が90度ずれた2相出力では、1周期の中にA相とB相の立上りと立下りが合わせて4回現れる。これらのエッジをすべて数える4逓倍を行えば、1回転あたりの計数は出力パルス数の4倍になる。1回転90パルスなら360回の計数となり、1回あたりの角度、すなわち分解能は1度である。回転方向の判別も2相の位相関係から行える。

選択肢ごとの解説

出典:平成29年度 春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問13(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。