位置決めセンサに用いるインクリメンタルエンコーダの特徴はどれか。
インクリメンタル型は2相出力で回転方向を判別する
選択肢
- ア回転方向を知るために出力信号が2相になっている。
- イ機械的位置の絶対値をアナログ電圧で出力する。
- ウ機械的位置の変化量をアナログ電圧で出力する。
- エ内部に機械的位置の絶対値を保持する機能を備えている。
正解と解説
正解:ア 回転方向を知るために出力信号が2相になっている。
インクリメンタルエンコーダは回転量に比例したパルスを出力する方式で、絶対位置は保持せず電源投入時は原点復帰が必要である。回転方向を判別するために、90度位相のずれたA相・B相の2相のパルスを出力し、どちらの相が先に変化したかで正転・逆転を区別する。絶対値を保持するのはアブソリュートエンコーダのほうである。
選択肢ごとの解説
- ア正解。90度位相差の2相出力によって回転方向を判別する。
- イ絶対位置をアナログ電圧で出力するのはポテンショメータなどで、パルス出力のエンコーダとは異なる。
- ウ変化量をアナログ電圧で出す方式ではなく、パルス数で表す。
- エ絶対位置を内部に保持するのはアブソリュートエンコーダの特徴。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。