内部統制に関する記述として、適切なものはどれか。
内部統制は組織目的の達成に合理的保証を与える経営者の仕組み
選択肢
- ア内部監査人は、経営者による内部統制の整備や運用に対して監督責任をもつ。
- イ内部統制に関するリスクは、発生頻度でなく発生した場合の財務情報への影響度で評価する。
- ウ内部統制の評価法として、業務実施部門がチェックリストで自らの業務がルールどおりに行われているかを評価する独立的モニタリングがある。
- エ内部統制は、経営者が組織目的の達成について合理的な保証を得るためのマネジメントプロセスである。
正解と解説
正解:エ 内部統制は、経営者が組織目的の達成について合理的な保証を得るためのマネジメントプロセスである。
内部統制は、業務の有効性・効率性、財務報告の信頼性、法令遵守、資産の保全といった目的の達成について、合理的な保証を得るために組織へ組み込まれる仕組みであり、その整備と運用の責任は経営者にある。絶対的な保証ではなく「合理的な保証」である点が定義の要点である。
選択肢ごとの解説
- ア整備・運用の責任は経営者にあり、内部監査人は評価する立場。
- イリスクは影響度と発生可能性の両面から評価する。
- ウ業務部門による自己点検は日常的モニタリングにあたり、独立的モニタリングではない。
- エ組織目的の達成に合理的な保証を与える仕組みという、内部統制の定義に合致する。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。