ある企業では、業務を遂行する上で違法行為や不正、ミスやエラーなどを防止し、組織が健全かつ有効・効率的に運営されるように基準や業務手続を定め、管理・監視を行うことにした。これを表すものとして最も適切なものはどれか。
内部統制は不正・ミスを防ぐ組織的な仕組み
選択肢
- ア情報モラル
- イ内部設計
- ウ内部統制
- エプライバシ
正解と解説
正解:ウ 内部統制
内部統制とは、業務の有効性と効率性、財務報告の信頼性、法令の遵守、資産の保全を達成するために、組織自らが基準や手続を定めて運用・監視する仕組みである。不正やミスを未然に防ぎ、起きた場合には早期に発見できるようにすることが目的になる。職務分掌やチェック体制の整備が具体的な手段になる。
選択肢ごとの解説
- ア情報を扱う際の個人の心構えを指す言葉である。
- イシステム内部の構造を決める設計工程を指す。
- ウ組織が基準や手続を定めて運営を統制する仕組みで、定義に合う。
- エ個人の私生活に関する情報を守る権利を指す。
同じ分野の他の問題
- 企業の活動に関する記述のうち、内部統制の活動内容として、最も適切なものはどれか。2026年度 秋期 問40
- 内部統制の基本的要素の一つである“ITへの対応”に関する記述として、最も適切なものはどれか。2025年度 秋期 問53
- 営業部門の営業員が出張する際の出張旅費の手続に関して、組織間でけん制を日常的に実施している状況の記述として、最も適切なも…2025年度 秋期 問43
- 事業活動に関わる法令の遵守などを目的の一つとして、統制環境、リスクの評価と対応、統制活動、情報と伝達、モニタリング、IT…2024年度 秋期 問54
- 内部統制において、不正防止を目的とした職務分掌に関する事例として、最も適切なものはどれか。2023年度 秋期 問50
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。