【中問A:商品開発プロジェクトに関する記述、問85と同じ前提】〔マネジメント〕N社は、7月1日から図1のガントチャートの変更計画に従って工程管理を開始した。この変更計画で、プロジェクト期間を全体で1か月短縮することを可能にする対策の説明として、適切なものはどれか。図1は、マーケティング(製品仕様、販売価格計画、流通計画・プロモーション)とソフトウェアの取得(見積・契約、外部調達管理、受入試験・検収)の各作業について、4月〜10月の当初計画・変更計画・実績を月単位のバーで示したガントチャートである。7月1日が現時点。
期間短縮は作業自体の短縮と後続作業の並行実施を組み合わせる

選択肢
- アB社のソフトウェア開発作業を0.5か月短縮し、受入試験・検収を0.5か月早める。
- イB社のソフトウェア開発作業を0.5か月短縮し、受入試験・検収を0.5か月早める。かつ、流通計画・プロモーション業務の開始を前倒しし、B社のソフトウェア開発作業と0.5か月並行作業を行う。
- ウB社のソフトウェア開発作業を1か月短縮する。
- エ流通計画・プロモーション業務の開始を前倒しし、B社のソフトウェア開発作業と1か月並行して作業を行う。
正解と解説
正解:イ B社のソフトウェア開発作業を0.5か月短縮し、受入試験・検収を0.5か月早める。かつ、流通計画・プロモーション業務の開始を前倒しし、B社のソフトウェア開発作業と0.5か月並行作業を行う。
変更計画では、外部調達管理と受入試験・検収がそれぞれ前倒しされ、さらに流通計画・プロモーションの開始も繰り上げられている。つまり開発作業の短縮による前倒しと、後続作業を開発期間と重ねて並行して進める工夫を組み合わせることで、全体で1か月の短縮を実現している。どちらか一方だけでは1か月には届かない。
選択肢ごとの解説
- ア開発短縮と検収の前倒しだけでは0.5か月分にとどまり、1か月の短縮に足りない。
- イ正解。開発の短縮による前倒しと、後続業務の並行実施を組み合わせて1か月短縮する。
- ウ開発作業だけで1か月短縮するという説明で、変更計画の内容と合わない。
- エ並行作業だけでは説明がつかず、開発短縮と検収前倒しの効果が抜けている。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。