中問C(問93の続き):図1のEの時点で,この組立て作業の納期を短縮する必要が発生し,他の作業を担当していたQさんが2日間,このプロジェクトの工程を手伝ってくれることになった。プロジェクトを早期に終了させるためには,どの工程をどれだけ手伝ってもらうのがよいか。
日程短縮はクリティカルパス上の作業を縮めないと効かない

選択肢
- ア工程7を2日間
- イ工程10を2日間
- ウ工程7と工程8をそれぞれ1日ずつ
- エ工程7と工程9をそれぞれ1日ずつ
正解と解説
正解:イ 工程10を2日間
E以降の経路は、工程7と工程8で6日、工程9で6日、工程10と工程11で8日となり、最長は工程10・11の経路である。全体の日数を縮めるには最長経路上の作業を短縮する必要があるので、工程10を2日短縮すれば6日となり、E以降は6日に揃って全体で2日縮まる。最長経路以外を短縮しても余裕が増えるだけで完了は早まらない。
選択肢ごとの解説
- ア工程7は最長経路上になく、短縮しても完了日は変わらない。
- イ最長経路上の工程10を短縮するため、全体を2日縮められる。
- ウ工程7と工程8はいずれも最長経路上にない。
- エ工程9も最長経路上ではなく、効果がない。
同じ分野の他の問題
- 次の表の作業を3名で実施するとき、全ての作業を終わらせるのに必要な最短の日数は何日か。ここで、複数要員が必要な作業は全員…2026年度 秋期 問50
- システム開発プロジェクトで使用される技法のうち、スケジュール作成に用いる技法として、適切なものだけを全て挙げたものはどれ…2025年度 秋期 問41
- あるプロジェクトの作業間の関係と所要時間がアローダイアグラムで示されている。このアローダイアグラムのBからEの四つの結合…2024年度 秋期 問41
- 次のアローダイアグラムに基づき作業を行った結果、作業Dが2日遅延し、作業Fが3日前倒しで完了した。作業全体の所要日数は予…2023年度 秋期 問41
- 図のアローダイアグラムにおいて,作業Bが2日遅れて完了した。そこで,予定どおりの期間で全ての作業を完了させるために,作業…2022年度 秋期 問43
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。