工程管理図表の特徴に関する記述のうち、ガントチャートのものはどれか。
ガントチャートは実績把握向きで作業間の関係は表せない
選択肢
- ア計画と実績の時間的推移を表現するのに適し、進み具合及びその傾向がよく分かり、プロジェクト全体の費用と進捗の管理に利用される。
- イ作業の順序や作業相互の関係を表現したり、重要作業を把握したりするのに適しており、プロジェクトの作業計画などに利用される。
- ウ作業の相互関係の把握には適さないが、作業計画に対する実績を把握するのに適しており、個人やグループの進捗管理に利用される。
- エ進捗管理上のマイルストーンを把握するのに適しており、プロジェクト全体の進捗管理などに利用される。
正解と解説
正解:ウ 作業の相互関係の把握には適さないが、作業計画に対する実績を把握するのに適しており、個人やグループの進捗管理に利用される。
ガントチャートは横軸に時間、縦軸に作業を取り、各作業の予定と実績を帯で表す図表である。作業ごとの進み具合を視覚的に確認できる一方、作業間の依存関係やクリティカルパスは表現できないため、個人やグループ単位の進捗管理に用いられる。
選択肢ごとの解説
- ア計画と実績の累積推移から費用と進捗を併せて見るのはSカーブやアーンドバリュー分析。
- イ作業の順序関係や重要作業を示すのはアローダイアグラム(PERT図)。
- ウ正解。作業間の関係は表せないが実績把握に適しており、ガントチャートの特徴。
- エ節目の達成状況に着目するのはマイルストーンチャート。
この問題は2回出題されています
- 2019年度 春期 午前II 問3この問題の代表ページ
- 2021年度 秋期 午前II 問5(このページ)
同じ分野の他の問題
- プロジェクトの工程管理や進捗管理に使用されるガントチャートの特徴はどれか。2020年度 10月試験 午前II 問6
- 工程管理図表の特徴に関する記述のうち,ガントチャートのものはどれか。2017年度 春期 午前II 問8
- プロジェクトのスケジュール管理で使用する“クリティカルチェーン法”の実施例はどれか。2025年度 秋期 午前II 問8
- 図1に示すプロジェクト活動は、作業Cの終了がこの計画から2日遅れたので、このままでは当初に計画した総所要日数で終了できな…2025年度 秋期 午前II 問7
- 図は、実施する三つのアクティビティについて、プレシデンスダイアグラム法を用いて、依存関係及び必要な作業日数を示したもので…2025年度 秋期 午前II 問6
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。