ユースケース駆動開発の利点はどれか。
ユースケース単位で進めるため要件ごとの進捗を把握できる
選択肢
- ア開発を反復するので,新しい要求やビジネス目標の変化に柔軟に対応しやすい。
- イ開発を反復するので,リスクが高い部分に対して初期段階で対処しやすく,プロジェクト全体のリスクを減らすことができる。
- ウ基本となるアーキテクチャをプロジェクトの初期に決定するので,コンポーネントを再利用しやすくなる。
- エひとまとまりの要件を1単位として設計からテストまで実施するので,要件ごとに開発状況が把握できる。
正解と解説
正解:エ ひとまとまりの要件を1単位として設計からテストまで実施するので,要件ごとに開発状況が把握できる。
ユースケース駆動開発は、利用者にとって意味のあるひとまとまりの要件であるユースケースを開発の単位とし、その単位ごとに分析・設計・実装・テストまでを通して進める手法である。要件と成果物が対応づくため、どの要件がどこまで進んでいるかを要件単位で把握でき、進捗管理と要求の追跡がしやすい。
選択肢ごとの解説
- ア変化に柔軟に対応しやすいのは反復型開発に共通する利点で、ユースケース駆動に固有の利点とは言えない。
- イリスクの高い部分に早期に着手できるのも反復型開発の利点である。
- ウ初期にアーキテクチャを固めて再利用性を高めるのはアーキテクチャ中心の開発の利点である。
- エ正しい。要件単位で設計からテストまで通すため、要件ごとに開発状況を把握できる。
同じ分野の他の問題
- リーンソフトウェア開発の説明として、適切なものはどれか。2024年度 春期 午前II 問12
- ユースケース駆動開発の利点はどれか。2016年度 秋期 午前II 問13
- アジャイル開発プロセスにおいて、Bill Wake が提案した“INVEST”と呼ばれる六つの観点を用いて行うことはどれ…2024年度 春期 午前II 問1
- スクラムを適用したアジャイル開発において、スクラムチームで、人、関係、プロセス及びツールの観点から、何がうまくいき、何が…2023年度 春期 午前II 問12
- タイピングを行う人をドライバと呼び、その様子を見ながら指摘や助言をする人をナビゲータと呼んで、2人が1台のPCを共有して…2023年度 春期 午前II 問10
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。