トランザクションT1、T2の同時実行制御が適切に行われない場合に起こり得る、レコードX、Yの変更消失問題(lost update anomaly)に該当する処理はどれか。

同じ値を読んで順に上書きし先の更新が消えるのが変更消失

頻出ITサービスマネージャ試験2019年度 秋期 午前II21/運用設計とファシリティ / 運用技術

選択肢

正解と解説

正解: T1とT2がXをほぼ同時に参照し、その値に基づいてXをT1、T2の順番に更新した。

変更消失(lost update)は、二つのトランザクションが同じデータを読んでから、それぞれの読んだ値に基づいて順に更新した結果、先の更新が後の更新に上書きされて失われる現象である。選択肢エはまさにこの流れで、T1の更新結果がT2の書込みで消える。防止には共有ロックから専有ロックへの適切な制御や、二相ロックが用いられる。

選択肢ごとの解説

出典:令和元年度 秋期 ITサービスマネージャ試験 午前II 問21(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。