エラープルーフ化とは、ヒューマンエラーに起因する障害を防ぐ目的で、作業方法を人間に合うように改善することであり、次の五つの原理を定義している。五つの原理のうち、ヒューマンエラーの発生を未然に防止する原理の組みはどれか。 〔エラープルーフ化の五つの原理〕 ・異常検出:エラーに気づくようにする。 ・影響緩和:影響が致命的なものにならないようにする。 ・代替化:人が作業をしなくてもよいようにする。 ・排除:作業や注意を不要にする。 ・容易化:作業を易しくする。
排除・代替化・容易化=未然防止、異常検出・影響緩和=事後対策
選択肢
- ア異常検出、影響緩和、代替化
- イ異常検出、代替化、排除
- ウ影響緩和、排除、容易化
- エ代替化、排除、容易化
正解と解説
正解:エ 代替化、排除、容易化
エラープルーフ化の五つの原理は、エラーの発生そのものを防ぐものと、起きたエラーの影響に対処するものに分かれる。排除(作業や注意を不要にする)、代替化(人が作業しなくてよくする)、容易化(作業を易しくする)は、人が誤る機会を減らす未然防止の原理である。異常検出と影響緩和は、エラーが起きた後に気づき、被害を抑える事後対策の原理である。
選択肢ごとの解説
- ア異常検出と影響緩和はいずれも発生後の対策であり、未然防止には該当しない。
- イ異常検出が発生後の対策なので、未然防止の組合せにはならない。
- ウ影響緩和が発生後の対策なので、未然防止の組合せにはならない。
- エ正しい。代替化・排除・容易化の3つが、エラーの発生機会そのものを減らす未然防止の原理である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。