システムの安全性や信頼性を向上させる考え方のうち、フェールセーフはどれか。
フェールセーフは故障時に「安全側へ倒して止める」設計
選択肢
- アシステムが部分的に故障しても、システム全体としては必要な機能を維持する。
- イシステム障害が発生したとき、待機しているシステムに切り替えて処理を続行する。
- ウシステムを構成している機器が故障したときは、システムが安全に停止するようにして、被害を最小限に抑える。
- エ利用者が誤った操作をしても、システムに異常が起こらないようにする。
正解と解説
正解:ウ システムを構成している機器が故障したときは、システムが安全に停止するようにして、被害を最小限に抑える。
フェールセーフは、故障が起きたときに安全な側へ倒して被害を最小限に抑える設計思想である。踏切の遮断機が停電時に降りる、信号機が異常時に赤で停止する、といった例が典型で、機能継続よりも安全確保を優先する。機能を維持し続けるフェールソフト、二重化による切替え、誤操作を許容するフールプルーフとは区別する必要がある。
選択肢ごとの解説
- ア一部故障でも全体機能を維持するのはフェールソフト(縮退運転)の考え方である。
- イ待機系へ切り替えて処理を続けるのは、待機冗長構成による可用性確保の手法である。
- ウ正しい。故障時に安全に停止させて被害を抑えるのがフェールセーフである。
- エ誤操作しても異常が起きないようにするのはフールプルーフである。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。