NAND素子を用いた次の組合せ回路の出力Zを表す式はどれか。ここで、論理式中の“・”は論理積、“+”は論理和、“X̄”はXの否定を表す。
否定入力同士のNANDはド・モルガンで論理和になる

選択肢
- アX・Y
- イX+Y
- ウX・Y の否定(X̄・Ȳ)
- エX+Y の否定(X̄+Ȳ)
正解と解説
正解:イ X+Y
NANDは両入力を同じ信号にすると否定(インバータ)として働くので、1段目でXとYの否定がそれぞれ得られる。2段目はその2つを入力とするNANDなので、出力は「XバーとYバーの論理積」の否定になる。ド・モルガンの法則を適用すると、これはXとYの論理和に等しい。NANDだけであらゆる論理が組めることを確かめる典型的な回路である。
選択肢ごとの解説
- ア論理積になるのは、2段目をNANDではなく否定でつないだ場合である。
- イ正しい。ド・モルガンの法則により、否定同士のNANDは論理和になる。
- ウ否定同士の論理積であり、2段目の否定を取り忘れた形になっている。
- エ論理和の否定にあたり、NORを組んだ場合の出力である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。