PLLのブロック図中のa~cに入れるべき回路の組合せとして、適切なものはどれか。

| a | b | c | |
|---|---|---|---|
| ア | 位相比較器 | 電圧制御発振器 | 分周器 |
| イ | 位相比較器 | 分周器 | 電圧制御発振器 |
| ウ | 電圧制御発振器 | 位相比較器 | 分周器 |
| エ | 電圧制御発振器 | 分周器 | 位相比較器 |
選択肢
- アa: 位相比較器、b: 電圧制御発振器、c: 分周器
- イa: 位相比較器、b: 分周器、c: 電圧制御発振器
- ウa: 電圧制御発振器、b: 位相比較器、c: 分周器
- エa: 電圧制御発振器、b: 分周器、c: 位相比較器
正解と解説
正解:イ a: 位相比較器、b: 分周器、c: 電圧制御発振器
PLLは、入力信号と帰還信号の位相差を位相比較器で検出し、その誤差をフィルタで平滑して電圧制御発振器の発振周波数を制御する閉ループである。出力の一部を分周器を通して位相比較器へ戻すことで、入力周波数の整数倍の安定した出力が得られる。したがってaが位相比較器、帰還経路のbが分周器、フィルタの後段cが電圧制御発振器となる。
選択肢ごとの解説
- ア帰還経路と出力段の役割が入れ替わっており、フィルタ出力で発振器を制御する構成にならない。
- イ正解。位相比較器→フィルタ→VCO、出力を分周して帰還する構成。
- ウ入力段に発振器を置く構成では位相差を検出できない。
- エ位相比較器が出力段に来ており、ループとして機能しない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。