ある組織では、プロジェクトのスケジュールとコストの管理にアーンドバリューマネジメントを用いている。期間10日間のプロジェクトの、5日目の終了時点の状況は表のとおりである。この時点でのコスト効率が今後も続くとしたとき、完成時総コスト見積り(EAC)は何万円か。
| 管理項目 | 金額(万円) |
|---|---|
| 完成時総予算(BAC) | 100 |
| プランドバリュー(PV) | 50 |
| アーンドバリュー(EV) | 40 |
| 実コスト(AC) | 60 |
選択肢
- ア110
- イ120
- ウ135
- エ150
正解と解説
正解:エ 150
現在のコスト効率が今後も続く前提での完成時総コスト見積りは、EAC=BAC÷CPIで求める。CPIはEV÷AC=40÷60=約0.67なので、EAC=100÷(40/60)=150万円となる。EVよりACが大きい、つまり出来高に対して実費が超過している状態なので、EACはBACの100万円を上回る。
選択肢ごとの解説
- アどの標準的な計算にも合わない値。コスト超過分の見積りが小さすぎる。
- イ残作業は予算どおりに進むと仮定した場合(AC+BAC−EV)の値。設問の前提と異なる。
- ウコスト効率が続く前提の計算式からは得られない値。
- エ正しい。EAC=BAC÷CPI=100÷(40/60)=150万円。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。