サービスマネジメントの容量・能力管理における、オンラインシステムの容量・能力の利用の監視についての注意事項のうち、適切なものはどれか。
容量・能力は複数の指標を、実負荷のかかる時間帯に定常監視する
選択肢
- アSLAの目標値を監視しきい値に設定し、しきい値を超過した場合には対策を講ずる。
- イ応答時間やCPU使用率などの複数の測定項目を定常的に監視する。
- ウオンライン時間帯に性能を測定することはサービスレベルの低下につながるので、測定はオンライン停止時間帯に行う。
- エ容量・能力及びパフォーマンスに関するインシデントを記録する。
正解と解説
正解:イ 応答時間やCPU使用率などの複数の測定項目を定常的に監視する。
容量・能力の利用の監視では、応答時間、スループット、CPU使用率、メモリやディスクの使用率など複数の測定項目を、通常運用の中で定常的に監視する必要がある。単一の指標では原因の切分けができず、また実際の負荷がかかるオンライン時間帯こそ測定すべき対象である。監視しきい値はSLAの目標値そのものではなく、目標に達する前に手を打てる水準に設定する。
選択肢ごとの解説
- アSLA目標値をそのまましきい値にすると、超過を検知した時点で既にSLA違反であり、先手を打てない。
- イ正しい。応答時間やCPU使用率など複数項目を定常的に監視するのが適切である。
- ウ実負荷のかかるオンライン時間帯の測定こそ必要で、停止時間帯の測定では実態を把握できない。
- エインシデントの記録はインシデント管理の活動で、容量・能力の利用状況を監視する行為そのものではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。