ITサービスマネジメントの変更管理の要求事項に基づいて策定する変更管理規程に記載する規則のうち、適切なものはどれか。
変更は通常・標準・緊急に分類し手順を使い分ける
選択肢
- ア緊急を要する情報セキュリティパッチの適用は、通常変更及び標準変更とは異なる緊急変更の手順を利用する。
- イサービスの廃止は、顧客への影響及びリスクの大きさを考慮して、重大な影響を及ぼす可能性のあるサービス変更として分類するかどうかを決定する。
- ウ変更が失敗した場合に差異を識別し、原因究明を行えるようにするために、変更の展開前にCMDBを更新する。
- エ変更が失敗した場合には、失敗した変更を元に戻す処置を新たな変更要求とする。
正解と解説
正解:ア 緊急を要する情報セキュリティパッチの適用は、通常変更及び標準変更とは異なる緊急変更の手順を利用する。
変更管理では、変更を通常変更・標準変更・緊急変更に分類し、それぞれ別の手順を定めるのが基本である。緊急のセキュリティパッチ適用のように待てない変更には、通常の承認フローを簡略化した緊急変更の手順を用意しておく。CMDBの更新は展開後に実施し、失敗時の切戻しはあらかじめ変更計画に含めておくのが適切である。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。緊急のパッチ適用には緊急変更の手順を用いる。
- イサービスの廃止は顧客への影響が大きく、重大なサービス変更として扱うべきで、都度判断する事項ではない。
- ウCMDBは実際に展開した結果を反映して更新するもので、展開前に更新すると実態と食い違う。
- エ切戻しは変更計画にあらかじめ含めておくべきで、新たな変更要求として起票し直すのは適切でない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。